会社情報
コミュニケーション分野における卓越性の進化。オープンウェーブがメールシステムの先駆者から現代のB2Cコミュニケーションプラットフォームへと成長してきた歩みを振り返ります。
オープンウェーブの歩みとその先へ
1990年代中頃からSoftware.comおよびCritical Pathを経て、オープンウェーブは通信サービスプロバイダー向けに世界有数の大規模メールシステムの構築、提供、管理をリードしてきました。インターネットの黎明期から、完全に常時接続された世界に暮らすようになった今日まで市場が成長する中で、Eメールは依然として最も重要なサービスの一つであり、Eメールアドレスはオンラインでの活動のためのユニークなデジタル識別子として機能しています。現在、オープンウェーブのソフトウェアを使用する登録ユーザーは世界中で何億人に上ります。市場の進化とリッチコミュニケーションの登場に伴い、私たちは企業がRCS、SMS、メールチャネルを通じてエンドユーザーと接触し、関与するためのB2Cキャンペーン管理プラットフォームを導入しました。また、オープンウェーブは、日本の通信事業者やパートナーのウィットソフトウエア社と共同で初のクロスキャリアリッチメッセージングプラットフォーム「+Message」を立ち上げ、現在では約4,000万人のユーザーを抱えています。
オープンウェーブは、世界最大規模の通信サービスプロバイダー向けにソフトウェアを提供しています。当社のシステムは信頼性が高く、安全で高性能、かつ高可用性を誇り、25年以上にわたり、顧客と協力して運用してきた結果、一度もセキュリティ侵害やハッキングの問題が発生していません。
会社沿革
2000年 | オープンウェーブの誕生
Software.comとPhone.comが合併してオープンウェーブが設立され、通信サービスプロバイダー向けに幅広いホワイトラベルの付加価値サービスを提供するようになりました。当時、メールの利用者が急増しており、当社のスケーラビリティとパフォーマンスが顧客から高く評価されていました。
2012年 | 容量の革新
2010年初頭、スマートフォンの普及に伴いIMAPの利用が急増し、メールボックスのサイズに対する圧力が大きくなりました。従来の垂直型ストレージアーキテクチャではメールボックスのサイズを簡単に拡張するのが難しかったため、Mxは初めて水平型ストレージアーキテクチャを導入し、よりスムーズなメールボックスの拡張を実現しました。この新しいアーキテクチャは、最初に米国の2,000万人ユーザーのシステムに導入されました。2013年 | 大規模な拡張
Critical Pathと合併し、当時のユーザー数が4億人に増加しました。2015年 | 日本最大のシステム展開
日本において、当時3,500万人のユーザーを抱えていた(現在は5,000万人を超えている)最大のシステムを導入しました。
2018年 | B2Cキャンペーン管理への参入
オープンウェーブは、企業がRCSやSMSチャネルを通じてエンドユーザーにアプローチできるB2Cキャンペーン管理プラットフォームに参入しました。日本では+Messageプラットフォームが開始され、現在では約4,000万人のユーザーを抱えています。
2023年 | ルミネグループの一員
オープンウェーブは現在、通信およびメディアサービスプロバイダー向けのソフトウェアを専門とするルミネグループの一員です。
オープンウェーブの顧客
オープンウェーブのソフトウェアプラットフォームは、サービスプロバイダーの増大するニーズに応じて進化してきました。この卓越した進化の能力は、顧客の継続的な利用においても示されています。以下の顧客リストにある90%以上の顧客が、10年以上にわたってオープンウェーブを利用し続けています。
WHAT OUR CLIENTS THINK
With 99.999% reliability and unmatched scale, Openwave Email Suite is one of the industry’s most reliable platforms. See what our customers say and why they stick with Synchronoss through the years."Working with Openwave gives us confidence that we are guaranteeing our leadership and customers zero outages or downtime - even under heavy loads."